オートンイクシード


皆さんは、コーキング剤の耐久年数はご存知でしょうか?一般的には、5~10年と言われています。しかし、コーキングは外壁材のクッションの役割があり劣化が激しく、住宅の立地環境によって早くて3年でコーキングに劣化症状がみられる場合があります。そうなると再度塗り替えを行ったりするなど、金額が高くなってしまいます。

今回はそんな問題を解決してくれるコーキング剤「オートンイクシード」をご紹介します。


コーキング剤に必要不可欠な性能

コーキング剤には必要不可欠な性能があり、それは「耐性」という性能です。コーキングには振動から住宅を守る「耐久性」と劣化の原因になる紫外線や雨風から住宅の美観を守る「耐候性」の2つの「耐性」が必要不可欠な性能です。この2つの性能が優れていないと、すぐに住宅が劣化してしまいます。


過酷な「耐久テスト」と「耐候テスト」乗り越えたコーキング剤


耐久テスト

「オートンイクシード」はこれまで乗り越えられないと言われてきた「圧縮30%⇔拡大30% 伸縮繰り返し×4000回」を計12,000回行うという過酷な「耐久テスト」を乗り越え、強力な「振動力」と「接着力」兼ね備えた「高耐久性」のコーキング剤です。


耐候テスト

「オートンイクシード」は人工的に作った厳しい環境に置いて「耐候テスト」を行い一般のコーキング剤で2000時間しか耐えられなかった環境を「オートンイクシード」は6000時間も耐え抜くことができ、立地環境が悪い場所でも劣化しにくく長期的に美観を保つことができるコーキングです。


なぜ耐久性、耐候性に優れているのか

従来のコーキング剤には、可塑剤が入っていて「ポリマー」という成分が可塑剤を守っています。この可塑剤は伸縮性を保つ働きをしていて輪ゴムにも入っています。劣化した輪ゴムを触ったことがある人は分かると思いますがベタベタするときがあり、そのベタベタが可塑剤なのです。

可塑剤が表面ににじみ出ると伸縮性は失われ輪ゴムがすぐ切れてしまいます。それと同じように従来のコーキングもポリマー外に可塑剤が出てしまい切れてしまいます。


「オートンイクシード」は可塑剤の代わりに柔軟性樹脂を使い、従来のポリマーより強力な「LSポリマー」を使用することに伸縮性が失われにくくなり、長期に渡り美観と柔軟性を維持することができるため、従来のコーキング剤より耐久性、耐候性が優れています。


他のコーキング剤との耐久性、耐候性の比較

「オートンイクシード」は他のコーキング剤とどのくらい差があるのか見てみましょう。


他のコーキング剤は振動に対しての耐久性が強いが紫外線や雨風に対しての耐候性が弱かったりと偏りがありますが、「オートンイクシード」は、他のコーキング剤と比べて、圧倒的に耐候性、耐久性に優れていてバランスが取れているコーキング剤です。